9月9日

釉薬の仕上げ。
当初の予定では今日仕上げ、明日本焼きの予定を組んでおりましたが、雨天で乾かず明後日以降に本焼きは持ち越し。
釉薬は完全に乾かしておかないと窯内に湿気が溜まり失敗の原因になるので、よく乾かしておく必要があります。
はやる気持ちはありますがここはぐっと我慢。

釉薬には何パターンか特性がありますが、”やわらかい釉薬”と”かたい釉薬”があります。
良く溶ける釉薬は多少仕上げ跡があっても釉薬が流れるので目立ちませんが、仕上げ跡が残る硬い釉薬は仕上げの際に特に気を使います。

透明釉の場合は釉薬自体が透明なので仕上げ跡はほとんど残りませんので粉引で使っている釉薬はそれ程気を遣わず仕上げが出来ます。
マットな釉薬は仕上げ跡が目立つので竹べらではなくより鋭いデザインナイフなどで削り取るような仕上げをする場合もあります。
釉薬の仕上げひとつとってみても、作り手がどこまで作品を綺麗に仕上げようとしているのか、見ればわかります。

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