素焼き

明後日の素焼きに向けて仕上げの最終段階。
粉引は通常の手法に加え化粧掛け、仕上げなど工程が更に加わります。
不慮の失敗の確立も増え、なかなかリスキーなのが粉引です。

ようやく一窯分の作品が仕上がり、素焼きに向けて窯詰めをしています。
ここまでくると工程の6割程度済んだようなもの。

今回前回の化粧試験でこれだったら、というものの最終試験。
最終試験は実際の品物に掛けて反応を見ます。
こちらが上手く焼ければ、次はタタラの試験。
もうしばらくタタラ作品がつくれていません。
上手く焼ければいいのですが。