窯詰め

3度目の本焼き(酸化)に向けて窯詰めしています。

酸化焼成なのでそこまで窯詰めに気を配る必要(炎の回り方など)はありませんが、底は基本少し高めのものから詰め始めるのがベターです。

還元の焼き直し。
小さい窯(10kw)なので早ければ明日にでも窯出しできます。
その後素焼きを早めに焼きます。

赤っぽい色のものが焼く前の飴釉、奥にあるブルーグレーっぽいのがコバルト釉になります。
釉薬に関しては全てオリジナルの調合の為、扱いにくい釉薬です(市販の釉薬は多少扱いやすいものが多い)
とにかく触るとすぐに釉薬がボロボロ剥がれますので、なるべく力を入れずに持ったり必要最低限しか触りません。
とにかく気を遣う釉薬です。

酸化焼成は溜まり次第焼きます。
お楽しみに。